今の若い人は、親になりたくてもなれない?
国立青少年教育振興機構が実施したアンケートによると、
20~30代男女の4人に1人が子供を欲しくないと答えたらしく、
低収入の人ほどその割合が高い傾向だったらしい。
俺ももともとは子供嫌いだった。
鼻水やよだれを垂らして汚らしかったり、
奇声を発したり、落ち着きが無かったり。。。
でも自分が子供を持ったら、全然変わったんだ。
子供ってほんとうに純真なんだよね。
まったく人を疑わないし、とっても素直だし。
もともと人間ってこんな状態で生まれてくるのに、
歳を重ねるごとに薄汚れてしまうんだなって思えた。
子供と接してると、こんなになっちゃってごめんなさいって
謝りたくなってしまう。
以前は親ばかの人をちょっと軽蔑してたけど、
自分が親になったら、その気持ちが痛いほど良くわかった。
自分の子供は本当にかわいいもんだよ。
そして、よその子もだんだんかわいく思えるようになった。
それから、自分もこうして育てられたんだって、
親に対する感謝の気持ちも芽生えてくる。
俺は、親になったことが人生最大の喜びだと感じてる。
俺みたいな男でも、子供を持つことでこんなに意識が変わったんだ。
だから、持てるものなら子供は持った方が良いって言いたい!
子を持つ親としての身からすると、
自分の子を虐待するとか育児放棄するなんて
まったく理解できない!!
でも世の中、そうした事件が後を絶たない。
他人にはわからない事情も有るんだろうけど、
人として絶対に許されない行為だと思う。
育児は大変だよ、特に女性にとっては。
非正規社員が増えたり、サービス残業が横行したり、
低い賃金でこき働かされる傾向にある現代、
時間や経済面で充分な余裕を持って
育児できる環境にある人は少ないのかもしれない。
冒頭のアンケート結果も、そうした事情からかもしれない。
俺も、子供を持った方が良いと思いつつ、
育児できる環境に無い人は無責任に子供を持ってはいけない
とも考えている。
育児できる環境に無い原因を、
社会や行政といった抽象的なもののせいにしていたら
即効性のある対策はなかなか見つからないと思う。
本当は行政が動くべきだと思うけど、
まずは自分が変わるしかないと思う。
時間や経済面で苦しいなら、
ネットビジネスなどで副業(複業)を探したり、
女性なら風俗で稼ぐのも手だよね。
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子供が欲しくても出来ない人もたくさんいる。
もしそうした事情が無いのなら、自分を変えることで
育児できる環境を整えて、じっくりと育児に励んで欲しい。
育児って、子供を育てるだけでなく、
親が子供から学ぶこともい~っぱい有るよ。